怠けものの犬は存在しません

怠けものの犬は存在しません

怠けものの犬は存在しません

20/04/2016

わたしたち人間は怠けることに関しては長けています。ベッドから出たくない、目の前の忙しい一日から逃げ出したいと思うことがあります。 犬はまったく違います。 ソファの上で長時間休憩を取ったり居眠りしたりすることを必要とはしますが、「怠ける」という言葉は犬の頭の中にはありません。 それは不思議なことです。正反対のことが正しく見えることがあるからです。

すべての犬は散歩、においを嗅ぐこと、外で遊ぶことが好きです。 当然のことながら、血統や年齢によって体力は変化します。犬は平均して1日あたり14~18時間眠ります。子犬の場合はさらに長時間眠ります! それでも、人間の一番の友だちを 怠けものだと表現することはできません。 飼い犬が時々ダラダラ寝そべることがあるのはなぜでしょうか?

人間と違って犬は不満を漏らしません。 つまり、犬が苦痛、不満、不安を感じていても、わたしたちはそのことに気づかないことがあります。 しかし、しっぽを振るあなたのペットは、犬ならではの方法であなたにそのことを伝えようとしています。 鳴き声、喘ぎ声、あくびなどのストレスのシグナルを使って伝えようとします。 そして、すべての犬は、懐かしいにおいを嗅ぐために何よりも散歩が大好きです。飼い犬が散歩を したがらない 場合は、きっと不都合なことがあるはずです。 問題を特定することは飼い主またはペットシッターであるあなたの仕事です。 以下はいくつかの可能性です

飼い犬が苦痛を感じている
元気がなくいつものように散歩に出たがらないということはありませんか? その場合は、犬が苦しんでいる可能性が高いです。 犬は「痛い!」といった叫び声を上げることはできません。 または、痛みに対して不満を漏らすこともできません。 ペットに慢性的な関節痛や筋肉痛があっても、飼い主が気づかないことがあります。  しかし、散歩や遊んだり走ったりすることは痛みを伴うので、犬にとって楽しいことではありません。 残念ながら、イギリスのたくさんの犬は気づかれていない苦痛に苦しんでいます。 そのため、飼い犬に身体的不調の兆候が表れていないかどうかをいつも確認してください。 獣医や整骨医に診察してもらうと疑いが晴れます。幸運なことに、ほとんどの問題は栄養、薬物、理学療法によって解決することができます。

飼い犬は怯えています
犬を外に連れ出すと、呼びかけても戻って来ません。 「ポチ、ポチ、おいで!」 しかし、ポチは今いる場所からまったく動こうとしません。 「何が問題なんだろう?」とあなたは疑問に思います。 「こっちにおいで」と言ってもポチは怯えた様子です。 おそらく他の犬や人の集団、自転車が犬を驚かせたのかもしれません。 犬のボディーランゲージを観察しましょう。しっぽと耳の位置や全体的な様子を観察します。 ボーっと遠くを見ていますか?体を小さく縮こめようとしていますか?息を切らしたりあくびをしていますか?耳が後方に垂れ下がっていますか? これらはストレスのシグナルです。「この状況から早く脱したい!」と言っています。 あなたの犬は怠けているのではなく、怯えているのです。 犬を怒鳴るのではなく、なだめて落ち着かせましょう。怒られるという恐怖からではなく、自ら出かけたいという気持ちにさせたいと思いませんか?

疲れている、またはストレスが溜まっているという理由で犬があくびをしていませんか?

飼い犬の気分が下がっている
「わたしの犬は散歩したがらず、ダラダラしています」 あるいは「わたしの犬は家でとても幸せそうです。丸くなってすやすやと眠っています」 無気力で活動的でないことから犬が怠けていると考える人が多くいます。 しかし、原因と結果を取り違えていることがよくあります。 本来、犬は外に出かけたり散歩したりすることが好きです。 家で独りで過ごす時間が多くなると、犬は必ず元気がなくなります。 そうです、犬も気分が下がることがあるのです! 十分な刺激を受けていない犬は引っ込み思案になり物憂げになります。 他にやることがないので一日を寝て過ごすことになります。 その犬を散歩に連れて行って一緒に遊んであげようとは誰も思いません。 飼い犬が少し元気がないと思いますか? それなら、やさしく外に連れ出しましょう。散歩の時間を増やして、新しいにおいを探検できるようにさまざまなルートを試してみましょう。 楽しい遊びの時間を犬にたくさん与えると、幸せだった昔の姿にすぐに戻ります。

あなたの犬は太っている
そうです、人と同じように犬も太ることがあります。 太った犬は移動するのが大変です。 動きたいとは思いますが、そうすることができません! 飼い主が注意しないと、引き締まった体型でエネルギーに溢れていた犬がのろまで無気力になり、不要な体重が増加することになりかねません。 しかし、大切な飼い犬が太っているかどうかはどのようにして分かるのでしょうか? 健康的な体重の適切なガイドラインは次の通りです。肋骨を触って感じることはできるが、目には見えないこと。そして、お腹がへっこんでいることです。 あなたの犬は少しぽっちゃりしていますか? その場合は、与えている食事の量を調節してください。 犬にたくさんご褒美を与えていることになります! そして、散歩の回数と一緒に遊ぶ回数をなるべく増やしましょう。元気で活発だった友だちがすぐに元気を取り戻します。

健康で幸せな犬は冒険に出かけて、嗅ぎ回るのが大好きです

もちろん、すべての犬が生まれながらのアスリートというわけではありません。 活発に動き回らない犬種もあり、年を取ると一般的に犬は静かになります。 しかし、健康で幸せな犬は、いつも元気で機敏に動き回り、散歩に出かけたがります。 飼い犬(または現在世話している犬)は「怠けている」ように見えますか? その場合は、犬があなたに伝えようとしていることに耳を傾けて、根本的な原因を探ってみましょう。 原因の探求に取り組み始めるとすぐに、この4本足の動物がどれほど自然に活発で好奇心旺盛なのかということが分かります。